三村 晴彦 映画監督 「天城越え」(1983)で監督デビュー「彩り川」 「愛の陽炎」「瀬戸内少年野球団・最後の楽園」などTV2時間ドラマや時代劇で活躍中著書「天城越えと加藤泰」 (北冬書房刊)
故野村芳太郎監督の「砂の器」が今でも心に残っています。 残念ながら、当時私は加藤泰監督と他作品の準備をしていましたので、助監督として「砂の器」に参加することは出来ませんでした。しかし、映画の主人公親子の哀しみや、犯人を追い詰める刑事の執念が奥出雲「亀嵩」でのロケーションは見事なまでに私の心に焼きついています。
私の映画「天城越え」「彩り河」は松本清張の原作です。(他にTVでも清張作品は演出させていただいています)それらの作品が世の中に輩出された後も、伊豆や新潟には何度も足を運びました。監督にとって作品は我が子のようなものです。ロケ地はその背景を埋めるために選出されます。名作「砂の器」の舞台にいずれも私も立ってみたいを思っています。
右上が実際に撮影された駅(八川駅)
撮影の行われた湯野神社境内
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