映画公開のお知らせ【KOKORO】
島根県で撮影された映画が
11/4~渋谷ユーロ・スペースを皮切りに、全国順次公開になります。
予告編動画が公開されておりますので、ぜひご覧ください。
●作品名:「KOKORO」
●監督・脚本:ヴァンニャ・ダルカンタラ
●原作:オリヴィエ・アダム『Le Coeur régulier』
●公開日:2017年11月4日(土)から
ユーロスペースほか全国順次公開。
●出演:イザベル・カレ
國村隼
安藤政信
門脇麦 ほか
●配給:ブースタープロジェクト
●HP:http://www.kokoro-movie.jp/ (公式サイト)
https://youtu.be/c-oNvaKyA_E (予告編動画)
**************************************************************************
映画「KOKORO」は、島根県隠岐の島をメインロケ地に
松江市でも撮影が行われた、ベルギー・フランス・カナダの合作映画です。
日本を舞台に、静かで心温まる感動作を描きます。
主演はフランスの女優 イザベル・カレさん
日本側キャストとして國村隼さん、安藤政信さん、門脇麦さんも出演されます。
(あらすじ)
夫と思春期の子供二人とフランスで暮らすアリスの元に、旅に出ていた弟ナタンが戻ってくる。
彼の語る言葉には、日本で生きる意欲を見つけたとのものだった。
しかし数日後、彼は突然この世を去ってしまう。
弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた日本に何かあると、ひとり日本へ旅立つのだった。
ナタンの残した言葉を頼りに、弟の足跡をたどっていくアリス。
そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。
彼は飛び降り自殺をしに村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。
求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。
そしてダイスケをはじめとするジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら出会った人々を通じて、いつしか生きる意味に自然と気づき、
次第にアリスは回復してゆく。
(監督プロフィール)
ベルギー生まれ。ブリュッセル映画学校にて映画製作を、ニューヨーク大学にて脚本を学ぶ。
2006年短編監督作品「Granitsa」は、数々の国際映画祭にて上映される。
長編監督デビュー作「荒野の彼方へ Beyond the Steppes」(10)はロカルノ国際映画祭コンペティションに出品、
マラケシュ国際映画祭で審査員特別賞受賞、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011で監督賞を受賞している。
(予告編動画)