舞台挨拶のお知らせ【映画「KOKORO」】
島根で撮影されました映画『KOKORO』が、いよいよ今週末に全国公開となります。
公開初日を記念し、11月4日(土)キャスト&監督にて舞台挨拶が決定しました‼
お近くにお越しの方は、ぜひご覧いただければと思います。
●日時:11月4日土曜日 11:00~の回上映後
●場所:ユーロスペース(東京都渋谷区円山町1-5)
●登壇者:國村隼、安藤政信、門脇麦、ヴァンニャ・ダルカンタラ監督(予定)
●HP:http://www.kokoro-movie.jp/ (公式HP)
チケットはチケットぴあにて発売中です!(http://t.pia.jp/cinema/)
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映画「KOKORO」は、島根県隠岐の島をメインロケ地に
松江市でも撮影が行われた、ベルギー・フランス・カナダの合作映画です。
フランスと日本を舞台に、心に傷を負った人間の再生のドラマを繊細に描きます。
主演はフランスの女優、イザベル・カレさん。
公開初日には、日本側キャストとしてご出演された國村隼、安藤政信、門脇麦さんが登壇されます!
(あらすじ)
夫と思春期の子供二人とフランスで暮らすアリスの元に、旅に出ていた弟ナタンが戻ってくる。
彼の語る言葉には、日本で生きる意欲を見つけたとのものだった。
しかし数日後、彼は突然この世を去ってしまう。
弟の死にショックを受けたアリスは、弟を変えた日本に何かあると、ひとり日本へ旅立つのだった。
ナタンの残した言葉を頼りに、弟の足跡をたどっていくアリス。
そこで彼女は、海辺の村に住む元警察官ダイスケと出逢う。
彼は飛び降り自殺をしに村の断崖を訪れる人々を、そっと思いとどまらせているのだった。
求めすぎず、静かに傷をいやすことのできるその場所に、アリスはどこか安らぎを感じる。
そしてダイスケをはじめとするジロウ、ミドリ、ヒロミ、ハルキら出会った人々を通じて、いつしか生きる意味に自然と気づき、
次第にアリスは回復してゆく。
(監督プロフィール)
ベルギー生まれ。ブリュッセル映画学校にて映画製作を、ニューヨーク大学にて脚本を学ぶ。
2006年短編監督作品「Granitsa」は、数々の国際映画祭にて上映される。
長編監督デビュー作「荒野の彼方へ Beyond the Steppes」(10)はロカルノ国際映画祭コンペティションに出品、
マラケシュ国際映画祭で審査員特別賞受賞、SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2011で監督賞を受賞している。
(予告編動画)